共同利用

河川の水位予測の数理モデリングと精度検証


種別 プロジェクト研究_短期共同研究
研究計画題目 河川の水位予測の数理モデリングと精度検証
研究代表者 松岡 英俊(株式会社 富士通研究所・デジタルアニーラプロジェクト シニアマネージャー)
研究実施期間 平成30年9月3日(月)~ 平成30年9月7日(金)
研究分野のキーワード *ARXモデル,変数選択,サポートベクター回帰,カーネル回帰
目的と期待される成果 国や都道府県が管理する河川のうち、流域面積が大きく、洪水により大きな損害を生ずる河川については、 国土交通省または都道府県と気象庁が共同で、河川を指定して洪水予報を行っている (気象庁HP).また国土交通省及び都道府県は想定される水深、浸水継続時間を洪水浸水想定区域図として公表している (国交省HP).ここでは洪水時の被害を最小限にするために,よりきめ細かく,早期に警報を発する数理モデリングを研究・開発する. つまりある特定の河川の水位を予測する場合,複数のステーションで10分間隔で観測された降水量やその河川を含めた近くの河川の10分間隔で観測された水位を入力とし,10分後から6時間程度先の水位,特にそのピーク値を高精度で予測する数理モデルを得ることを目的とする.
予測モデルとしては線形回帰モデルあるいはカーネル型非線形回帰モデルが利用可能である.いずれの場合も降水量や河川水位の観測ステーションが pか所だとすると,10分先予測では p次元,1時間先予測では 6p次元の入力変数となるため,最適な変数組の選択や変数同志の合成を考察する必要がある.予測能力改善のためのモデリングを議論したい.
組織委員(研究集会)
参加者(短期共同利用)
二宮 嘉行(統計数理研究所・教授)
鈴木 貴志(株式会社富士通研究所 ・デジタル共創プロジェクト)
池田 弘(株式会社富士通研究所 ・デジタル共創プロジェクト)
西井 龍映(マスフォアインダストリ研究所・教授)
諏訪美佐子(株式会社富士通研究所 ・デジタル共創プロジェクト)