数理計算インテリジェント社会実装推進部門
数理計算インテリジェント社会実装推進部門(SIMAC)は数学理論先進ソフトウェア開発室(LASM)を発展的に改組することによって設立されました.大規模な産学連携によって数学理論の社会実装を推進し,Society 5.0に基づく超スマート社会建設において我が国を牽引する役目を担います.具体的な活動は以下の通りです.
- 社会的課題の数理モデル化と最新の計算技術の融合を目指す
- 多くの企業との共同研究を行うことによって,IMIの産学連携活動を牽引する
- 企業等の研究者を共同研究員あるいは大学院博士課程院生として積極的に受け入れる
- 大学院生が産学連携活動に参加することで,多様なキャリアパスの拡大を狙う
数理計算インテリジェント社会実装推進部門 所員一覧
- 藤澤 克樹(教授)(部門長)
数理最適化, グラフ解析, 高性能計算, 機械学習, 深層学習 - 鍛冶 静雄(教授)
位相幾何学,ホモトピー論,コンピューターグラフィックス - 神山 直之(教授)(兼任)
離散最適化,グラフ理論,計算量理論 - 溝口 佳寛(教授)(兼任)
ソフトウェア科学,グラフ変換理論,計算理論 - 富安 亮子(教授)
応用代数・数論,数理結晶学,アルゴリズム