共同利用

公募案内



本研究所は日本初の産業数学の研究所であり,多様な数学研究に基礎を置く,新しい産学連携の拠点として平成23年4月に附置研究所として設立されました.平成25年4月には文部科学大臣から共同利用・共同研究拠点「産業数学の先進的・基礎的共同研究拠点」に認定され,理念である「マス・フォア・インダストリ」の具現化を推進しているところです.拠点の中核事業の一つとして,本研究所では公募制の共同利用研究事業を実施しています.年に1回(11月〜1月頃)研究計画を公募しています.

     現在,新規の公募は行っておりません.応募されても受付できません.



応募に必要な情報は以下の通りです.
なお,採択された研究計画について,*のついた項目は本ウェブページで公開される予定です.

・研究計画題目*
・種別*(研究集会Ⅰ,Ⅱ,短期共同研究または短期研究員)
・研究代表者の氏名*,所属*および部局名,職名*,連絡先,e-mailアドレス,連絡先電話番号など
・旅費希望額
・研究実施期間(第3希望まで入力すること)
・組織委員(研究集会ⅠもしくはⅡの場合),または参加者(短期共同研究の場合)の氏名*,所属*,職名*
・主な招待講演者(研究集会ⅠもしくはⅡの場合のみ)の氏名,所属,職名
・研究計画に専門分野が関係する本研究所員の氏名(複数可,該当がない場合記入しなくてもよい)
・目的と期待される成果*(詳細に記入すること.500字~700字程度.)
・関連する研究の経過(300字~400字程度.)
・具体的な計画(日程やプログラムの具体的な編成方針,経費の使用計画なども含む.300字~400字程度.)
・参加予定者の主要な関連する研究業績(5件程度)
・研究分野のキーワード*(複数可)
・備考(共催機関など)


    公募する研究種目

    詳細については公募要領をご覧ください.

    ●募集する研究種別
    (1)プロジェクト研究  :特定のテーマに関する研究計画を公募します.
        平成29年度テーマ「よりよい都市・社会の構築のための基盤技術としての離散最適化の研究」
        プロジェクト代表者:小林和博(東京理科大学), 神山直之(九州大学)

    (2)一般研究        :研究分野を特に指定せずに公募します.


    ●研究種別ごとの研究種目
    プロジェクト研究, 一般研究それぞれの種別について4つの種目を公募します.

  • プロジェクト研究_研究集会(I)
  • 特定のテーマに関する研究計画を公募します.
    本研究所もしくは九州大学の施設において,数日間の研究集会を公開で行うものです.内容や規模に応じて(I), (II)の2種に分かれていますが,研究テーマが課題として認知され,産学連携も視野に入れた展開が可能なものを主としてこのカテゴリーで審査します.組織委員会の委員と講演者には,それぞれ産業界からの参加を必須とします.また国際連携を進めるため,招待講演者として外国人を1名以上含めることが望ましいです.研究集会終了後には研究代表者にA4で2ページ程度の成果報告書を提出していただき,また,会議録を出版していただきます.会議録は原則として本研究所のウェブページで公開します.旅費,会場費,ポスター作成,会議録の出版などの経費を本研究所が負担します.
  • プロジェクト研究_研究集会(II)
  • 特定のテーマに関する研究計画を公募します.
    本研究所の施設において,数日間の研究集会を公開で行うものです.研究テーマが研究集会(I)よりは萌芽的な色彩が強いものをこのカテゴリーで審査します.組織委員会の委員と講演者には,それぞれ産業界からの参加を必須とします.また国際連携を進めるため,招待講演者として外国人を1名以上含めることが望ましいです.研究集会終了後には研究代表者にA4で2ページ程度の成果報告書を提出していただき,また,会議録を出版していただきます.会議録は原則として本研究所のウェブページで公開します.旅費と会議録の出版などの経費を本研究所が負担します.
  • プロジェクト研究_短期共同研究
  • 特定のテーマに関する研究計画を公募します.
    本研究所において,数名のグループで1週間程度の実質的な共同研究を行うものです.研究テーマとして,個々の企業の知的財産に直結するような狭い問題よりは,複数の企業や研究機関の研究者が協力して取り組めるような,ある程度の普遍性をもった問題を重視します.また,産学連携を推進するために原則として産業界からの参加者を含めることとし,共同研究実施中に講演などの一部を公開できるように計画してください.ただし,研究発表が主となるような計画は上記の研究集会のカテゴリーに応募してください.研究終了後には研究代表者にA4で10ページ程度の成果報告書を提出していただきます.
  • プロジェクト研究_短期研究員
  • 特定のテーマに関する研究計画を公募します.
    本研究所に1週間から2週間程度滞在し,本研究所を中心とする九州大学に所属する教員と緊密に連絡を取りながら単独での研究ないしは共同研究を行うものです.研究テーマとして,短期共同研究や研究集会につながることが期待されるような萌芽的な課題,あるいは企業等での研究開発現場で生起した,集中的な共同研究が問題の解決やその糸口につながるような課題など,近い将来,産業数学や産学連携の新たなシーズとなるような課題を歓迎します.応募の際は,予め関係する本研究所または九州大学の他部局の研究者と連絡を取り,協議をした上で計画を立てて下さい.研究終了後には,A4で5ページ程度の成果報告書を提出していただきます.
  • 一般研究_研究集会(I)
  • 研究分野を特に指定せずに公募します.
    概要については「プロジェクト研究_研究集会(I)」に準じます.
  • 一般研究_研究集会(II)
  • 研究分野を特に指定せずに公募します.
    概要については「プロジェクト研究_研究集会(II)」に準じます.
  • 一般研究_短期共同研究
  • 研究分野を特に指定せずに公募します.
    概要については「プロジェクト研究_短期共同研究」に準じます.
  • 一般研究_短期研究員
  • 研究分野を特に指定せずに公募します.
    概要については「プロジェクト研究_短期研究員」に準じます.
    応募の流れ

応募方法
研究代表者の方は,本ウェブページの電子申請システムを使って応募してください.

選考方法と採否の連絡
学外有識者と学内教員(本研究所所員を含む)8名ずつで構成される共同利用・共同研究委員会において審査の上,採否を決定し,研究代表者へ連絡します.共同利用・共同研究委員会のメンバーについては,研究所のウェブページをご参照下さい.

    採択結果
平成29年度の公募を行いました.
申請された提案は共同利用・共同研究委員会において審議され,その結果,以下の利用計画が採択されました.
※ 研究代表者や参加者の所属は申請時のものを記載しています.

プロジェクト研究_研究集会(I) (1件)
(1)
研究計画題目:防災・避難計画の数理モデルの高度化と社会実装へ向けて
研究代表者:瀧澤重志(大阪市立大学・工学研究科・准教授)
研究実施期間:平成30年2月14日(水)~ 平成30年2月15日(木)
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プロジェクト研究_短期研究員 (1件)
(1)
研究計画題目:展開形ゲームによる社会システムのモデリングとデザイン
研究代表者:吉良 知文(群馬大学社会情報学部・准教授)
研究実施期間:平成30年3月2日(金)~ 平成30年3月12日(月)
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一般研究_研究集会(I) (3件)
(1)
研究計画題目:デジタル映像表現のための数理的手法
研究代表者:岩崎慶(和歌山大学・システム工学部・准教授)
研究実施期間:平成29年11月16日(木)~ 平成29年11月19日(日)
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(2)
研究計画題目:結晶の界面、転位、構造の数理
研究代表者:松谷 茂樹(佐世保工業高等専門学校・教授)
研究実施期間:平成29年8月28日(月)~ 平成29年9月1日(金)
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(3)
研究計画題目:ネットワークストレージを安全にするための暗号技術とその数学モデリング
研究代表者:Kirill MOROZOV(東京工業大学・数理・計算科学系・特任准教授)
研究実施期間:平成29年9月11日(月)~ 平成29年9月13日(水)
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一般研究_研究集会(II) (2件)
(1)
研究計画題目:産学・学際連携を基とする実用逆問題
研究代表者:滝口孝志(防衛大学校 数学教育室・准教授)
研究実施期間:平成29年10月24日(火)~ 平成29年10月27日(金)
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(2)
研究計画題目:代数的手法による数理暗号解析に関する研究集会
研究代表者:高島克幸(三菱電機 情報技術総合研究所 松井暗号プロジェクトG・主席技師長)
研究実施期間:平成30年2月5日(月)~ 平成30年2月7日(水)
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一般研究_短期共同研究 (7件)
(1)
研究計画題目:土木工学とデータ科学の融合による土木構造物の革新的な健全度診断手法の開発
研究代表者:珠玖隆行(岡山大学大学院環境生命科学研究科・准教授)
研究実施期間:平成29年6月21日(水)~ 平成29年6月23日(金)
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(2)
研究計画題目:ドレスト光子の関連技術推進の為の基礎的数理研究
研究代表者:佐久間弘文(ドレスト光子研究起点・理事)
研究実施期間:平成30年3月1日(木)~ 平成30年3月2日(金)
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(3)
研究計画題目:三次元幾何モデリング評価手法の提案とソフトウェア開発
研究代表者:山口 大介(株式会社エス・イー・エー創研 船舶設計システム開発チーム・主任)
研究実施期間:平成29年9月4日(月)~ 平成29年9月8日(金)
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(4)
研究計画題目:レーザー同位体分離の実用化における量子ウォークの数理
研究代表者:鈴木 章斗(信州大学工学部・准教授)
研究実施期間:平成29年7月24日(月)~ 平成29年7月26日(水)
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(5)
研究計画題目:ベクトル値滑層分割Morse理論の構築による多数目的最適化問題の解集合の可視化
研究代表者:濱田直希(株式会社富士通研究所 人工知能基盤PJ・研究員)
研究実施期間:平成29年9月5日(火)~ 平成29年9月9日(土)
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(6)
研究計画題目:地震ビッグデータに基づく新しい震源決定手法の理論的研究
研究代表者:長尾 大道(東京大学・地震研究所・准教授)
研究実施期間:平成29年8月27日(日)~ 平成29年8月30日(水)
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(7)
研究計画題目:均質化理論と局所体積平均理論の融合及びその新展開~構造体の迷路性と機械的分散効果に迫る~
研究代表者:佐野 吉彦(静岡大学大学院総合科学技術研究科 工学専攻・助教)
研究実施期間:平成29年9月6日(水)~ 平成29年9月8日(金)
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一般研究_短期研究員 (5件)
(1)
研究計画題目:アナログ・デジタル変換器と力学系
研究代表者:篠原 克寿(一橋大学大学院 商学研究科・准教授)
研究実施期間:平成29年8月20日(日)~ 平成29年8月30日(水)
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(2)
研究計画題目:スパースな統計モデリングと情報量基準: 因子分析への応用
研究代表者:鈴木譲(大阪大学大学院基礎工学研究科・教授)
研究実施期間:平成29年9月25日(月)~ 平成29年9月29日(金)
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(3)
研究計画題目:固液二相流の現象解明に向けた数学的考察とその周辺
研究代表者:友枝恭子(摂南大学理工学部基礎理工学機構・講師)
研究実施期間:平成29年8月28日(月)~ 平成29年8月31日(木)
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(4)
研究計画題目:魚群の回遊過程で最小化される目的関数の導出と解析
研究代表者:吉岡 秀和(島根大学生物資源科学部・助教)
研究実施期間:平成29年7月13日(木)~ 平成29年8月4日(金)
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(5)
研究計画題目:爆発解に対する数値的検証理論の構築
研究代表者:高安亮紀(筑波大学システム情報系・助教)
研究実施期間:平成29年7月10日(月)~ 平成29年7月17日(月)
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過去の採択結果はこちら
    共同利用に関するお問合せ先

問合せ先

    過去の公募要領
参考程度にご覧下さい.

・平成29年度共同利用研究計画公募要領(Word形式:40KB / PDF形式:269KB)
・平成28年度共同利用研究計画公募要領(Word形式:36KB / PDF形式:269KB)
・平成27年度共同利用研究計画公募要領(Word形式:40KB / PDF形式:159KB)
・平成26年度共同利用研究計画公募要領(Word形式:42KB / PDF形式:163KB)
・平成25年度後期共同利用研究計画公募要領(Word形式:36KB / PDF形式:148KB)
・平成25年度共同利用研究計画公募要領(Word形式:36KB / PDF形式:146KB)
・平成24年度後期共同利用研究計画公募要領(Word形式:32KB / PDF形式:134KB)
・平成24年度共同利用研究計画公募要領(Word形式:34KB / PDF形式:145KB)
・平成23年度共同利用研究計画公募要領(Word形式:31KB / PDF形式:105KB)