
数論の中でも格子・2次形式の理論・応用に関心を持って研究しています.
2011-2014年に,実験データから格子決定を行う際に使えるいくつかの計算手法を提案し,高エネ研の研究者と協力してCONOGRAPHというソフトウェアを開発しました.CONOGRAPHがきっかけとなり,数理結晶学の問題に関わる共同研究をこれまで実施しています.応用を通して,様々な格子・離散的点配置や数値計算上の様々な問題が見つかるので,そういった問題を数論,調和解析,最適化手法を用いて解決することを行ってます.
キーワード | 応用代数・数論,数理結晶学,アルゴリズム |
---|---|
部門 | 数理計算インテリジェント社会実装推進部門 |
リンク | Homepage |