九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所

先端最適化・量子数理研究部門

現在、自動車、電機、建設などの業界では、生成AI導入及び活用の急速な拡大に対応しつつ、データ量・計算機負荷、エネルギー消費を抑え、脱炭素を実現するための数理最適化・モデリング等のニーズが急増しています。
このような中、10年以内にはゲート型量子コンピュータの到来が見込まれており、高速な計算能力とエネルギー効率化に期待が寄せられています。

国内外の上記の動きを受け、IMIは2026年4月1日、数理計算インテリジェント社会実装推進部門を発展的に強化・再編し、「先端最適化・量子数理研究部門」を新設しました。
産業界、地方自治体、関係団体等と連携し、最適化に関する企業の多様な要望に本部門を中心に応えるとともに、戦略的な国際共同研究を基盤に量子数理研究、教育課程の開拓を進め、地域産業、中高生へのアウトリーチ活動を含む量子アプリケーション・ミドルウエア人材育成プロジェクトを総合的に推進します。

※ 量子数理教育のテキストを作成しました。
量子数理教育 ~数学的アプローチによる量子人材育成~ 入門編
(落合 啓之 教授, 北川 宜稔 准教授 編著)

先端最適化・量子数理研究部門 所員一覧