
(理論面の)対象 | 数論や幾何学における類似性・共通構造 |
(理論面の)目標 | 数論と位相幾何学の類似性を調べたり,それにより数論や位相幾何学の理解を深めること |
ここまでの成果/重要な発見 | 数論と位相幾何学の類似性からガロア群の元に対する不変量を導入し,その性質を調べた. |
これからの目標/現在取り組んでいる目標 | グラフに付随する積分と関連する数論的関数や位相不変量について,その性質や相互の関係性を調べること |
応用上の成果/目標 | グラフや群から得られる組み合わせ論的な新しい関数の発見 |
さらなる発展の可能性・方向性 | 位相幾何学と数論との繋がりのより良い理解とそれによる関連分野の波及効果 |
多様体の基本群の表現や配置空間と関連する代数や幾何について研究しています。特に、数論的位相幾何学のような広い視点から理解することを目指しています。また、最近は医療関係のデータを用いた数理科学的・データ科学的な応用研究にも取り組んでいるところです。
キーワード | 位相幾何学, 整数論, 数論的位相幾何学 |
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部門 | 基礎理論研究部門 |
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