平成26年4月16日, 4月 IMI Colloquiumを開催しました．

4月 IMI Colloquium
ヒューマンセントリック社会の時代に数学に期待すること
講師：河村 薫 氏（株式会社富士通研究所 ものづくり技術研究所 特任研究員）
場所：大講義室１（数理・IMI図書館棟３F）

今回のＩＭＩコロキウムでは株式会社富士通研究所 ものづくり技術研究所の河村 薫氏に講演をしていただきました．最初に河村氏がこれまでに研究した自動配線問題に対する解法であるCross and Touch法について解説していただきました．次に人間主体（ヒューマンセントリック）の情報技術の様々な実例を紹介していただきました．河村氏の数学者への期待を述べていただいたことで，聴講者は数学モデルの持つ多くの重要性を理解することができました．

参加者数：約35名

下に写真を掲載しました．