九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所

重富 尚太 シゲトミ ショウタ

学術研究員

楕円テータ函数を一つの軸として、可積分系や離散微分幾何学、応用物理学の研究をしています。より具体的には、弾性曲線とその離散的類似物、カライドサイクル、古典核形成理論などについて研究してきました。私は学部時代、天文学を専攻しており、そこに現れる非線形微分方程式の世界に魅せられ、修士から数学の世界に飛び込んだという経歴があります。そのため、数学を応用する楽しさや、抽象的な理論を学ぶ際の苦労などをよく理解していると思います。

キーワード 可積分系、離散微分幾何学、応用物理学、テータ函数
部門
リンク