九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所

2026年5月 IMI Colloquiumを開催しました

講演タイトル : AIとともに織りなす「数理」による社会課題へのアプローチ
                        〜 現場から紐解く価値創造のリアルとAIのインパクト
場所:IMIオーディトリアム(D-413)及びZoomによるオンライン配信
講師:穴井 宏和(九州大学マス・フォア・インダストリ研究所/城西大学理学部情報数理学科)
参加者 :47人(学生:16人; 教員20人; その他11人)

今回のコロキウムでは、『AIとともに織りなす「数理」による社会課題へのアプローチ ~ 現場から紐解く価値創造のリアルとAIのインパクト』と題したご講演を賜った。はじめに数理モデリングや最適化技術、そしてAIを用いた産業・社会課題へのアプローチの歴史について述べられた後、幾つかの具体的な事例をご紹介いただいた。例としては疾患や損傷の検知、混雑の予測、最適な移住地や保育所を選考するマッチングアルゴリズム等が取り上げられ、更には最近の話題である生成AIが入試問題を解くことについても触れられた。「第4の波」と称されている現在において、本講演は幅広い分野の人間にとって大変意義深いものであった。質疑応答も活発に行われ、コロキウム終了後も議論が展開され、多くの参加者がご講演内容に興味を懐いたことが窺えた。