数理学研究院 原隆教授、IMI 福本康秀教授 最終講義
2025.04.03
数理学研究院の原 隆教授とIMIの福本 康秀教授が2025年3月末で定年退職されることを受け、2025年3月5日、両教授の最終講義がIMIオーディトリアムで行われました。
お二方とも卓越した研究力で当該分野における数多くの研究業績を残された一方、原教授は「数理学研究院長・大学院数理学府長」、福本教授は「IMI所長」という大役を務められ、数理学研究院・数理学府・IMIの運営に多大な貢献をなされました。
原教授は「量子力学・場の量子論と統計力学」という題目で、
福本教授は「ながれにまかせて40余年、流体力学はわかる?」という題目で、
ご自身の半生と研究テーマの変遷・長年の活動に込められた想いを共有されました。
お二人のこれまでの活動に敬意を表するとともに、今後のご健勝をお祈り申し上げます。また大学等でお見かけする機会がある場合は、改めてご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
原教授、福本教授の最終講義の様子


原 隆 教授


福本 康秀 教授

