『異分野異業種研究交流会2024』ベストポスター賞に、佐々木 裕貴さん(D1)、原田 健太郎さん(M1)が受賞(11/18 受賞者のコメント ・写真追加)
2024.11.18
日本数学会、 日本応用数理学会、 統計関連学会連合の主催で毎年秋に開催されている「数学・数理科学専攻若手研究者のための異分野異業種研究交流会」が2024年度も開催されました。
同会のポスター発表に、九州大学から学生2名が「ベストポスター賞」を受賞しました。おめでとうございます。
ポスター発表の会場では、たくさんの企業や他研究機関との交流があり、将来の共同研究や就職に繋がる機会になるかもしれません。
来年度も開催が検討されておりますので、多くの学生の参加を期待しております。
ベストポスター賞(敬称略):
・佐々木 裕貴(マス・フォア・イノベーション連係学府 博士後期課程1年)
「四色定理と同値な命題」
この度は、ベストポスター賞に選出いただき光栄です。様々な業種の方に評価いただき、改めて自信を持つことができました。本研究はグラフ理論に関するもので、まだ初期段階にあります。今後は、理論を体系化できるよう、さらに研究を進めてまいります。
・原田 健太郎(数理学府 数理学専攻 博士前期課程1年)
「アメーバの古典的条件付けに関する数理モデル」
この度はベストポスター賞を受賞し、誠に光栄に思います。先生、同期、大学職員の方々の支えがあったからこそ受賞することができました。今後は理論を完成させ、論文を投稿することで日本の研究発展に貢献していきたいと考えております。
数学・数理科学専攻若手研究者のための異分野異業種研究交流会
2024年10月19日@東京科学大学
主催:日本数学会、 日本応用数理学会、 統計関連学会連合
受賞ポスター掲載:
交流会参加人数: 150名
ポスター発表参加者: 71名(うち九州大学8名)
ベストポスター賞: 10名(うち九州大学2名)