Study Group Workshop 2023
Faculty of Mathematics, Kyushu University
Graduate School of Mathematics, Kyushu University





News & Information
【写真撮影および使用について】
ワークショップ中、写真撮影を行います。撮影した画像はWEBページ・印刷物・活動報告書などに使用させていただきます。
※写真撮影について問題がある場合は事前にSGW事務局までご相談ください。
2023.7.24
2日目以降の部屋割りをスケジュールに公開しました。
2023.7.20
中間・成果発表のスケジュールを公開しました。
2023.7.19
懇談会の受付は終了しました。参加登録は7/23(日)までです。
2023.7.18
各問題のアブストラクトを公開しました。懇談会の申し込みは本日までです。
2023.7.6
初日のスケジュールを公開しました。
2023.6.20
WEBページおよびRegistrationをオープンしました。
参加登録の締め切りは7月23日(日)です。ぜひご参加ください。(懇談会にご参加の場合は7月18日(火)まで)
参加登録者には7月24日(開催の2日前)にオンライン接続方法及びSlackの参加方法についてメールでご連絡いたします。
2023.4.3
今年のSGW2023は7月26日(水)~7月28日(金)および7月31日(月)~8月1日(火)の5日間の全日程を九州大学伊都キャンパスにて開催します。
About SGW2023
スタディグループの原型は、産業界における数学的問題を解決すること、あるいは数学を軸にした産業界との共同研究や連携活動の種を見出し、その芽を育てることを目的に、1968年にオックスフォード大学で始まりました。現在では同様の形式により世界各国で行われています。 スタディグループでは、産業・自治体・病院などの様々な分野から問題提供者を募り、それぞれが抱える問題で数学を使えば解決に至ると期待できるものを、数学の研究者・学生に対して紹介・解説してもらい、概ね一週間の会期中、協力して解決を目指します。 提起された問題は、会期中に解けてしまうこともありますし、解決はできなかったもののその糸口が見つかり、その後、契約等を結び共同研究を推進して行くケースもしばしばあります。 もちろん、具体的な解決に結びつかないこともあります。 しかしスタディグループの大切な役割は、具体的な問題の解決のみならず、産業界と大学等の数学研究を結ぶ協働の場を提供することにあります。問題提供する企業などにとっては、大学とのコネクションを築くことで、大学の知識を活用しやすくなります。 数学研究に携わる者にとっては、実問題に接することができる貴重な体験となり、解決を目指すプロセスを異分野の方と共有することで、参加した学生やポスドクを含む若い人たちの興味・関心も広がり、キャリアパスの多様化を生むことが期待されます。
なお、今回のスタディグループ・ワークショップは、文部科学省の卓越大学院プログラム 「マス・フォア・イノベーション卓越大学院」の 活動の一環としても実施するものです。学部生も含めた、学生の皆さんの積極的な参加を期待しています。
<三つ折りリーフレット>
Organized by
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
九州大学大学院数理学研究院・大学院数理学府・理学部数学科
東京大学大学院数理科学研究科附属数理科学連携基盤センター
Co-Sponsored by
マス・フォア・イノベーション卓越大学院
九州大学数理・データサイエンス教育研究センター
ミッション実現加速化経費 令和5年度 教育研究組織改革分(組織整備)
「総合知による社会変革をブーストする分野横断数理基盤形成事業
―マス・フォア・インダストリ研究所リエゾン戦略部門の新設― 」
Organizing committee
福本 康秀(九州大学IMI) / Yasuhide Fukumoto, Chair, Kyushu University
廣瀬 慧(九州大学IMI) / Kei Hirose, Kyushu University
山本 昌宏(東京大学大学院数理科学研究科)/ Masahiro Yamamoto, The University of Tokyo
齊藤 宣一(東京大学大学院数理科学研究科)/ Norikazu Saito, The University of Tokyo
問い合わせ先
SGW事務局
sgw(at)jimu.kyushu-u.ac.jp ((at)を@に変えて下さい.)