概要:
弾性曲線は弾性エネルギーの臨界点として定義される曲線で、その曲率は楕円関数によって表示されることがよく知られています。 さらに例えばマンフォード (1994) が行ったように、弾性曲線の位置ベクトル成分も楕円関数で具体的に書くことができ、これを弾性曲線の明示公式と呼びます。一方、弾性曲線の可積分な離散モデルとして、ボベンコとスリス (1999) による離散弾性曲線が知られています。 この講演では、ユークリッド平面内の離散弾性曲線に対する明示公式を導出します。
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平面離散弾性曲線の明示公式
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開催時期 | 2020-01-30 13:00~2020-01-30 15:00 |
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場所 | 九州大学 伊都キャンパス ウエスト1号館 中セミナー室 W1-C-716 |
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受講対象 | |
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講師 | 松浦 望 (久留米工業大学工学部) |
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