マス・フォア・インダストリ研究所

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ABP最大値原理 再訪


開催時期 2019-11-29 15:30~2019-11-29 17:00

場所 福岡大学・セミナーハウス・2階セミナー室D

受講対象  

講師 小池 茂昭 (早稲田大学)

【概要】
Aleksandrov-Bakelman-Pucciによる最大値原理は1950年代に確立され、それを基礎として、Caffarelliは1989年に完全非線形一様楕円型方程式の粘性解に関する正則性理論の第一歩を切り開いた。1996年には、Caffarelli-Crandall-Kocan-SwiechがLp粘性解の概念を導入し、Lp評価を完全非線形方程式に対しても明らかにした。2007年以降、Swiechとの共同研究では、一階微分項に非有界係数がついた場合に正則性を展開したが、古典論との間にはギャップがあった。本講演では、一階微分項の係数が臨界の場合の困難と、その解決法を述べる。


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