マス・フォア・インダストリ研究所

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数理科学技術のストレージシステム研究への応用


開催時期 2013-04-17 16:45~2013-04-17 17:45

場所 九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 大講義室1(数理・IMI図書館棟3F)

受講対象  

講師 山本 政行 (株式会社日立製作所 横浜研究所 ストレージシステム研究部), 中村 隆喜 (東北大学 電気通信研究所), 圷 弘明 (株式会社日立製作所 横浜研究所 ストレージシステム研究部)

4月 IMI Colloquium
 
日時:2013年4月17日(水)
         16:45-17:45
場所:九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所
         大講義室1(数理・IMI図書館棟3F)
 
講師:山本 政行 氏(株式会社日立製作所 横浜研究所 ストレージシステム研究部 部長)
講演タイトル:ストレージシステムと研究概要 (10分)
 
講師:中村 隆喜 氏(東北大学 電気通信研究所)
講演タイトル:大規模災害でのデータ可用性を向上するリスクアウェア複製機能の提案 (20分)
講演要旨: 東北大学電気通信研究所は,文科省委託事業「高機能高可用性ストレージ基盤
技術の開発」を,日立製作所,日立ソリューションズ東日本と共に,平成24年度より5ヵ年
計画 で推進中である.同事業では,東日本大震災のような地域ごと壊滅するような大規模
災害においても,データが失われず継続してアクセスが可能なシステムの実現を目指してい
る.この実現手段の一つとして,我々はデータ消失リスクを考慮してデータ複製先を選択す
るリスクアウェア複製機能を提案中である.本発表では,複製先選択に用いる数 理モデル
と,線形計画法を活用した複製先決定アルゴリズムを紹介する.
 
講師:圷 弘明 氏(株式会社日立製作所 横浜研究所 ストレージシステム研究部)
講演タイトル:ストレージ自動階層化機能におけるデータ再配置技術 (20分)
講演要旨:
ビッグデータ時代が到来しデータ量の増大化,データ種類の多様化が進んでいる. さらに
フラッシュの普及によるストレージ内の記憶媒体の多様化により,従来の性能設計や手動
による適切な階層へのデータ配置が困難となってきている. この課題に応える一手段とし
て,データのアクセス頻度に応じてデータを適切な記憶媒体に自動的に格納する,ストレ
ージ自動階層化機能の普及が進んでいる. 本講演では,ストレージ自動階層化機能におけ
るデータ再配置技術をご紹介する. 特に,データ再配置におけるコピー処理のスケジュー
リング方式の振舞いを,Queueing Theoryによる解析モデルで示す.
 
※ 今回のIMI Colloquiumは"数理科学技術のストレージシステム研究への応用"に関する講演を3題行います.


4月 IMI Colloquium(2013/4/17開催)報告