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鍛冶静雄教授が責任著者の論文が第37回電気通信普及財団賞(テレコム学際研究賞)受賞

IMI ニュース


受賞 2022.03.18
鍛冶静雄教授が責任著者として執筆した下記論文が,2021年度電気通信普及財団 賞(第37回)テレコム学際研究部門 の入賞作品に選出されました.
https://www.taf.or.jp/award/

M. A. Abdelwahab, S. Kaji, M. Hori, S. Takano, Y. Arakawa, and R. Taniguchi
Measuring “Nigiwai” from Pedestrian Movement, IEEE Access, vol 9 (2021)

電気通信普及財団賞は1985年より情報通信技術の普及,振興を目的に,情報通信における優れた著作や研究論文を表彰しており,本年度より新設されたテレコム学際研究部門では,情報通信に関する人文学・社会科学分野と技術分野の両分野にわたる研究を対象としています.
受賞論文では,商店街などの公共空間に設置した定点カメラ画像から歩行者間の相対運動を取得することにより,人流の特徴を定量化する手法を提案しました.国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) のセンター・オブ・イノベーション (COI)プログラムの一環として,混雑と賑わいを区別することが可能か,という問いに始まり,情報科学と産業数学から分野の垣根を超えた研究者が協働することで,主観アンケートや売上といった入手困難な情報を用いずに,賑わいを捉える指標を考案しました.福岡市,川端通商店街のサポートを受けた実証実験を通して,混雑と密を避けつつ街の賑わいを取り戻すことを目指して社会実装を進めています.


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