マス・フォア・インダストリ研究所

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鉄道線路保守技法に潜む定常波分解手法の発見と他工学分野応用への可能性


開催時期 2017-05-10 16:45~2017-05-10 17:45

場所 九州大学 伊都キャンパス ウエスト1号館 4階 IMIオーディトリアム (W1-D-413)

受講対象  

講師 江原 学 (西日本旅客鉄道株式会社 施設部 施設技術室 室長)

5月 IMI Colloquium
 
日時:2017年5月10日(水)
         16:45-17:45
 
場所:九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 ウエスト1号館 D棟 4階
         IMIオーディトリアム(W1-D-413)(円形階段教室)
 
講師:江原 学 氏 (博士(工学)) (西日本旅客鉄道株式会社 施設部 施設技術室 室長)
 
講演タイトル: 鉄道線路保守技法に潜む定常波分解手法の発見と他工学分野応用への可能性

 講演要旨:
鉄道線路保守業務、(以下、保線業務)で古くより用いてきた「弦で軌道の変形を測り修正移動量を演算する」手法の中に、任意の入力データを定常波(位相差・直流成分なし)に分離する特殊なフーリエ変換機能の内在が明らかになった。
   これにより、どのような区間であっても「軌道の連続」が必ず保証される修正移動量が導ける特性や、不可避に生じる測定誤差が第1~5定常波に95%集中する特性を利用した誤差除去法、加えて、整備後の軌道には(1/F)^2 [F:周波数]ゆらぎの成分が自然と残る特性など、保線業務上の実メリットが理論的に明らかになった。
   あわせて、本知見の他工学分野への応用の可能性について考察する。
 


5月 IMI Colloquium (2017/5/10開催)報告